こんにちわ。
ワニさんです。
今回は「楽観主義者であることの重要性」大切さについて書いていきます。
突然ですが6ヶ月で「ストレスをためずらく」、「積極的にチャレンジでき」、「人間関係に恵まれることができる」とすればあなたはチャレンジしますか?
楽観主義でポジティブな思考を身につけると上記のような人間になることができ人生が楽しくなります。ビジネスでも成功できる可能性が高くなります。
充実して幸福度の高い人生を送るのに「楽観主義であること」は必須なのです。
楽観主義者、ポジティブ心理学とは?
楽観主義、ポジティブ心理学とは簡単に言うと、
自分のポジティブな面もネガティブな面も受け入れて、他人と比べるのではなく、自己評価を行い、物事のポジティブな面を見るように心がけ、人生の幸福度をあげていこうとする心理学。
前向きになれない時もある、落ち込む時もある、自暴自棄になる時もある。
ただそれも自分自身であると受け入れることによって、次にどう進むかを前向きに考え進んで行く。
と言うことです。
楽観主義であるメリット
➀積極的にチャレンジできる
楽観主義であるとチャレンジを繰り返し、失敗しても諦めない精神が身につきます。
何かにチャレンジする際には多かれ少なかれ困難が生じたり、壁にぶつかる頃があります。
そんな時に「大変だけど、なんとかなるさ」と考えることができればチャレンジを辞めることなく継続できるからです。またチャレンジする際の感じるハードルをポジティブに捉えることができるので必然的にチャレンジする回数も増え、失敗をしてもまた挑戦し学んでいくことができます。
チャレンジを繰り返している人とチャレンジをしない人との間には短期間でも大きな差が生まれるのは明らかですね。楽観主義であることはビジネスで成功するためにおいても重要と言われています。
➁人間関係が良好になる
楽観的であると人間関係が良好になります。
なぜなら人の感情は伝染するからです。
人間の脳内には共感細胞と呼ばれるミラーニューロンがあります。
映画やドラマに感情移入して泣いたり、笑ったりするのはミラーニューロンの働きが関係しているのです。
つまり周りにいるネガティブな人もポジティブに変えることができますし、同じような人が集まって人間関係が良好になるのです。
逆にネガティブで不平、不満ばかり口にしている人からは孤独になります。
➂ストレスに強くなる
楽観的な人はストレスを溜めずらいです。
失敗したり、嫌なことがあってもあっても過ぎてしまったこと割り切ることができ、引きずることが少ないからです。
例えば仕事で失敗して上司から怒られたとします。
ネガティブだと、”出世の道はもうなくなった””あの上司には嫌われてしまった””もう会社に行きたくない”という考えを引きずることになります。
逆にポジティブだと”失敗を糧に成長できる””上司と信頼関係を気づくチャンス””いつもより早く仕事へ行こう”という考えになります。
このように楽観的であることによって同じことが起こっても全く違った考え方、行動になるのです。
結果としてストレスに強い人間になることができるのです。
楽観主義になるための方法
➀成功体験で自信をつける
成功体験で自信をつけることは非常に重要です。
何かに失敗した時や、困難に直面している時に「私はあの時、〇〇ということができた!だから今回も大変だけど頑張ればできる!」と思うことができるからです。
また成功体験を思い出すことで新しいチャレンジもしやすくなります。チャレンジの際の不安やストレスを軽減してくれます。
➁出来事を捉えなおすリフレーミングを行う
自分にとって短所と感じることでも自分の中での認識を変化させることで、ポジティブを身につけることができます。
例えば
臆病→慎重、頑固→意志が強い、飽きっぽい→好奇心旺盛、意志が弱い→柔軟性がある
などです。
このように考え方を再構築することでポジティブになれる訓練ができるのです。
時間はかかりますが毎日意識することで、周りの人間関係も改善することができますし、自身の成長も感じることができます。
➂日記をつける
日記をつけることはオススメの習慣です。
日記をつけることの効果は大きいからです。
・日々のストレス、不安を文章で書くことによりストレス軽減効果があります。
・その日あったことに感謝することを書けば人間関係が良好に保つことができ、ストレス軽減効果があり睡眠の質が改善されます。
・毎日習慣にすることで「継続できている」という成功体験になり、自信に繋がります。
毎日寝る前にその日あった感謝するべきこと、嫌だったこと、明日の目標を書くようにしましょう。
継続すればあなたのは充実した生活をおくれるようになるでしょう。
楽観主義で人生を自分らしく自信を持っていきられる
もともと人間は生存本能があり、ネガティブな事に目が行くようになっています。
なぜなら生存確率をあげられるからです。
特に日本人はセロトニントランスポーターの遺伝子がS S型の人(不安を感じやすい→ネガティブになりやすい)人の割合が68%で世界トップです。アメリカ人の18%と比べると圧倒的に高い割合です。
日本人こそポジティブシンキングを身につけるべきなのです。
そうすれば人生を前向きに良好な人間関係の中で過ごすことができます。
完璧でなくてもいいので意識して毎日振り返るようにしましょう。
積み重ねれば必ず変化が起こります。
思考を変えてポジティブを習慣にすることは簡単ではありません。
一般的には思考が変わるまでは6ヶ月かかると言われています。
しかし、何も行動しなければ、何も変わりません。何も学ばなければ前進はありません。
常にポジティブでいることは難しく、遺伝的にもそういう人は少数派かと思います。
できることから自分のペースで学んでいきましょう。いつか大きな変化となります。
ハブアナイスデイ!!
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